外で暮らす猫が増え続ける理由をご存じですか?
とめどなく生まれてしまう命が、大きな社会問題になっています。
その現状に真正面から向き合い、猫と人が穏やかに共生できる未来をめざして動いている団体。
それが、どうぶつ基金です。
全国でさくらねこTNRを広げ、これまでに約41万頭(2025年11月現在)もの猫に無料の不妊手術を届けてきました。
耳先が桜のように見えるさくら耳は、不妊手術を終えて地域に見守られるしるし。
かわいそうな印ではなく、安心して暮らせる証なんです。
この記事では、どうぶつ基金の取り組みや、気軽に参加できる無料アンケート寄付(gooddoの10円支援)。
さらに、支援を必要としている猫を長く支えられる継続寄付(月額1,000円~) について、わかりやすく紹介します。
もし
「できる範囲で猫の力になれたら…」
と感じているなら、この記事を読んでいる数分が小さな命の未来を変えるきっかけになります。
目次
さくらねこTNRとは?地域と猫が共に生きるための取り組み

「TNR」の意味と流れ
猫の殺処分を減らすために、多くの地域で取り組まれているのがさくらねこTNRです。
TNRとは
の頭文字を取った言葉で、外で暮らす猫の繁殖を防ぎ、これ以上不幸な命を生まないための活動です。
耳先をカットする理由
不妊手術を終えた猫は、耳の先を桜の花びらの形にカットします。
これがさくら耳と呼ばれる印で
「不妊手術が済んで、地域で見守られている猫です。」
という意味が込められています。

耳先カットって、痛くないのかな?
と心配する方もいますが、不妊手術の際に麻酔下で行われ、猫に痛みは残りません。
むしろ、さくら耳という目印があることで再び捕獲されることを防ぎ、外で安全に暮らしていくための「守り札」のような役割を果たしています。
TNRが地域にもたらす効果
さくらねこTNRは、ただ手術をするだけの活動ではなく「人と猫が同じ地域で、穏やかに共生していく未来をつくるための仕組み」 です。
繁殖を繰り返して数が増えてしまうと、どうしてもトラブルが起き、結果として猫が追い込まれる状況が生まれてしまいます。
その悪循環を止めるために
この2つを両立させる方法として、さくらねこTNRが全国に広がっています。
TNR活動がもたらす4つのメリット
TNR活動には、猫自身と地域環境の両方に大きなメリットがあります。
以下の図に、TNRがもたらす代表的な4つの利点をまとめました。

このように、TNR活動は猫の命を守るだけでなく、地域社会との調和にも大きく役立っています。
さくらねこTNR活動を推進するどうぶつ基金ってどんな団体?

どうぶつ基金とは?
どうぶつ基金は、全国でさくらねこTNRを推進している国内最大級の動物支援団体です。
なんと2025年11月時点で、累計約41万頭もの飼い主のいない猫に無料の不妊手術を実施しています。
ここまで大きな成果を上げられたのは
この3つがそろっているからです。
日本の外猫の問題に深く向き合い、増え続ける不幸な命をなくしたいという強い想いで行動を続けてきました。
その姿勢は、日本でも数少ない「猫の問題に大規模に取り組む団体」として多くの支持を集めています。
さくらねこTNR活動を推進するどうぶつ基金の活動内容

どうぶつ基金の活動は、さくらねこTNRだけではありません。
不幸な猫を減らすために、さまざまな角度から支援を行っています。
その中心となる主な取り組みを紹介します。
① 無料不妊手術チケットの提供(さくらねこTNR)
どうぶつ基金の代表的な制度が、全国の自治体やボランティアへ配布されるさくらねこ無料不妊手術チケットです。
このチケットがあることで、地域で保護された猫は無料で不妊手術を受けることができます。
外で暮らす猫は、繁殖を止めなければどんどん増えてしまい、猫自身の負担も地域のトラブルも増えてしまいます。
無料手術チケットがあることで、ボランティアさんが費用を肩代わりする必要がなくなり
「今この猫を助けたい」
という気持ちをすぐ行動に移せるようになります。
②里親さがし助成金の交付
どうぶつ基金では、新しい家族を必要としている犬や猫が一頭でも多く救われるよう、保健所などで行われている譲渡活動(里親探し)を支える制度を導入しています。
具体的には、動物を保護し、里親につなげるために尽力しているボランティア団体や個人活動家の方々に助成金を交付し、活動を後押ししています。
これにより
「引き取り手が見つからず命を落としてしまう…」
という状況を減らし、保護犬・保護猫があたたかい家庭に迎えられる機会が広がるよう支援しています。
③外猫の問題を知ってもらうための活動
日本ではまだ、外猫の問題や殺処分の現状があまり広く知られていません。
どうぶつ基金はこの「知られていない」という壁を壊すために、講演、SNS発信などを通して情報提供を続けています。
知る人が増えると
が一気に広がります。
最終的には
「地域全体で外猫を正しく見守る社会をつくること」
これが、どうぶつ基金のめざす未来です。
どうぶつ基金への寄付金はどこに使われるの?

どうぶつ基金に寄せられた寄付は「さくらねこTNR無料不妊手術」をはじめ、団体のすべての活動を支える費用として使われます。
具体的には…
これらはすべて、不幸な命を増やさないために欠かせない費用です。
驚くのは、どうぶつ基金の理事は給料ゼロで活動していること。
さらに、出張で手術へ向かう際にはホテル代や飛行機代を自腹で負担していると公式サイトに明記されています。
団体を支えるためにここまで徹底した節約をしても、近年の物価高騰により無料手術の実施が難しくなるかもしれないという状況が生まれています。
だからこそ寄付は、直接的に救える命の数につながる支援です。
日本で猫の殺処分が続く理由

日本の猫の殺処分の現状
日本では犬の殺処分が大きく減った一方、猫の問題はまだ深刻です。
とくに、保護される猫の多くが生まれたばかりの子猫であることが大きな特徴です。
生後すぐの子猫は
など、多くの手間と費用が必要です。
保護しても命をつなげられないケースが少なくありません。
不妊手術を受けていない外猫の命の連鎖
猫は繁殖力が非常に高く、1匹のメスから1年で十数匹の子猫が生まれることもあります。
この連鎖が続けば、保護現場の負担はあっという間に限界に達します。
行政の保護センターに持ち込まれる猫も後を絶ちません。
“まだ目も開いていない子猫が段ボールで置き去りにされる”
そんな出来事が、今も日本のどこかで起きています。
負の連鎖を止めるには
この悪循環を断ち切る唯一の方法が、繁殖を止めること(TNR)。
だからこそ、どうぶつ基金の活動は今の日本に本当に必要な支援として広がり続けています。
資金難のどうぶつ基金を支える2つの寄付の方法

① 無料でできる支援:アンケートに答えると10円が寄付

応援はしたいけど、寄付は少しハードルが高い…
そう感じる方も多いと思います。
そんな方にまず紹介したいのが、gooddoの無料アンケート寄付です。
やり方はとてもシンプル。
- 下の「アンケートに答える」ボタンをクリック
- 30秒でアンケートに回答
- gooddoがあなたの代わりにどうぶつ基金へ10円寄付(※1人1回まで)
お金は一切かかりません。
個人情報の入力も不要です。
「まずは気軽に支援を体験してみたい」
そんな方にぴったりの仕組みです。
無料のアンケート解答後に、継続支援の案内が表示されます。
これは任意ですので、アンケートだけで終わっても大丈夫です。
② 月1,000円~の寄付で継続的に支援
一方で

もう少し力になりたいな…
という方が選べるのが 継続寄付(月額1,000円~) です。
寄付金は
など、どうぶつ基金が行うすべての活動に大切に使われます。
さらにどうぶつ基金は、寄附金控除の対象団体。
確定申告をすることで、支払った寄付の一部が税金から控除されます。
無理のない範囲で長く応援できるのが魅力です。
\ 無料•かんたん30秒 /
🐾個人情報の入力は必要ありません。
まとめ:あなたの行動が、猫たちの未来を救う力になる

さくら耳は
というしるしです。
外で生まれてしまう命を減らし、地域で暮らす猫を守り、救える命を増やしていく。
これを実現しているのが、どうぶつ基金のさくらねこTNRです。
でもこの活動は、善意の寄付がないと続けられません。
特に物価高騰の今、無料手術の継続がむずかしくなりつつあります。
もし、ほんの少しでも
「猫のためにできることがあるなら…」
と思ってくれたなら、まずは30秒の無料アンケートから猫たちに力を届けてみませんか?
行動は小さくても、救われる命は確かに存在します。
\ 無料•かんたん30秒 /
🐾個人情報の入力は必要ありません。


