「最近、猫のうんちのキレが悪い気がする…」
トイレのあとに便がおしりに残っていたり、小さな便が床に落ちていたりすると、便秘や体調不良ではないかと心配になりますよね。
猫のうんちのキレが悪く見える原因は、便秘だけではありません。
便の硬さややわらかさ、おしりまわりの毛の影響など、年齢に関係なく起こることがあります。
さらにシニア期には、筋力や排便姿勢の変化が関係することもあります。
この記事では、猫のうんちのキレが悪いときに考えられる原因と、おうちで見直したいポイント、受診を考えたいサインを解説します。
猫のうんちのキレが悪い原因

うんちのキレが悪く見える原因には、便の状態やおしりまわりの毛の影響などがあります。
シニア期には、筋力や排便姿勢の変化が関係することもあります。
ここでは、主な原因を順番に見ていきます。
便の硬さや形が安定していない
便がやわらかいと、おしりまわりに付いたり、被毛に残ったりすることがあります。
反対に、便が硬く細かく切れていると、小さな便がトイレの外に落ちることもあります。
おしりまわりの毛に便が付く
おしりまわりの毛に便が付くことで、うんちのキレが悪く見えることもあります。
特に長毛の猫は、やわらかい便が被毛に絡み、残りやすい傾向があります。
シニア期の筋力や排便姿勢の変化
シニア期に入ると、後ろ足や腰まわりの筋力が落ちたり、体の動かし方が変わったりする猫もいます。
そのため、トイレで踏ん張ることや排便する姿勢を保つことが以前より負担になり、うんちが最後まで出にくくなることがあります。
今日からできる対処法・見直しポイント

うんちのキレが悪いときは、原因に合わせて環境や日々のケアを見直してみましょう。
トイレだけでなく、おしりまわりや便の状態をあわせて見ることが大切です。
ここでは、おうちで確認したい3つのポイントを紹介します。
トイレ環境を整える
トイレが小さすぎたり出入りしにくかったりすると、排便時に姿勢をとりにくいことがあります。
シニア猫の場合は、次のような点も確認してみましょう。
今使っているトイレで排便しにくそうな様子がないか、その子の動きもあわせて見ておくと安心です。
おしりまわりのケアをする
おしりまわりの毛に便が付きやすい場合は、被毛の状態を確認してみましょう。
毛を短く整える必要があり、自宅で行うのが難しいようであれば、動物病院やトリミングサロンに相談する方法もあります。
食事と水分量を見直す
便の状態は、食事内容や水分量によって変化することがあります。
水分が少ないと便が硬くなる一方で、食事の変化などによって便がやわらかくなることもあります。
フードを変えるときは、うんちの状態も見ながら少しずつ切り替えていきましょう。
🐾 食事を見直すときのポイントは、こちらでまとめています。
受診を考えたいサイン

うんちのキレが悪い状態が一度だけで、元気や食欲にも変化がなければ、便や排便時の様子を見ながら対応できる場合もあります。
一方で、次のような変化が見られるときは、獣医師に相談しましょう。
いつもの便や排便の様子と違う状態が続いているときも、獣医師に相談すると安心です。
まとめ|うんちのキレが悪いときは便や排便の様子も確認しよう
猫のうんちのキレが悪くなる原因は、便秘だけではありません。
便の状態やおしりまわりの毛の影響に加えて、シニア期には筋力や排便姿勢の変化が関係することもあります。
まずは便の状態やトイレの環境、おしりまわりを確認して、変わった様子がないか見てみましょう。
気になる状態が続く場合や、ほかにも体調の変化が見られるときは、獣医師に相談すると安心です。
🐾 うんちのキレだけでなく、色や形、回数の変化もあわせて整理したいときは、こちらも参考になります。
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猫のうんちの変化が気になるときに|原因・受診の目安・対処法をまとめて解説


