猫がシニア期に入ると、今まで使っていたキャットタワーが少し高そうに見えることがあります。
低めのキャットタワーなら、高い場所まで一気にジャンプせずに使えるタイプもあり、年齢を重ねた猫の選択肢になります。
ただし、低めといっても高さや段差、安定感は商品によってさまざまです。
この記事では、シニア猫に向いている低めのキャットタワー5商品を、高さ・段差・安定感などで比較します。

気になる商品をサクッと見つけたい方は参考にしてみてください。
シニア猫向けの低めキャットタワーを選ぶポイント
シニア猫向けのキャットタワーは、高さだけでなく段差や安定感も確認して選びたいところです。
年齢を重ねても動き方には個体差があるため、その子が無理なく使えるかどうかを考えてみましょう。
ここでは、低めのキャットタワーを選ぶときに見ておきたいポイントを整理します。

高さは低ければいいとは限らない
シニア猫向けだからといって、キャットタワーは低ければ低いほどよいとは限りません。
高い場所へのジャンプをできるだけ減らしたい子には、50~70cmほどの低いタイプも選択肢になります。
一方で、元気に動ける子なら、90~100cm前後のタワーで無理のない上下運動を取り入れる方法もあります。
普段どのくらいの高さへ上っているかを見ながら、その子に合った高さを考えてみましょう。
段差が大きすぎないか確認する
全体の高さとあわせて確認したいのが、一段ごとの段差です。
低めのキャットタワーでも、足場と足場の間が大きいと、上り下りするときにジャンプが必要になります。
小さな段差を使って少しずつ上れるタイプなら、高い場所まで一気に移動せずに済みます。
商品を見るときは、全体の高さだけでなく、足場の配置にも注目したいですね。
安定感と休めるスペースも確認する
上り下りするときにぐらつきにくいかも、確認しておきたいポイントです。
台座の広さや本体の重量、転倒防止の固定方法などを見ておくと比較しやすくなります。
また、足を置く場所にある程度の広さがあれば、上る途中で体勢を整えたり休んだりできます。
高さだけで決めず、全体のつくりもあわせて見てみましょう。
🐾 キャットタワーそのものが必要かどうか迷っている場合は、こちらの記事も参考になります。
低めのキャットタワー5選を比較
ここからは、シニア猫のいるご家庭でも選びやすい低めのキャットタワーを5つご紹介します。
高さや段差にはそれぞれ違いがあるため、今の猫の動き方や暮らしに合いそうなものを比べてみましょう。
| 商品 | 高さ | 段差 | 安定感 | 向いているご家庭 |
|---|---|---|---|---|
| 猫のための木工所 収納付きキャットタワー本棚 猫棚3段 | 106cm | 約35cm単位 | ◎ | 木製家具になじむものを選びたい |
| PEPPY シニア猫にやさしいローステップタワー | 72cm | 15cm | ◎ | 高いジャンプを減らしたい |
| Mau シニアエスカリエ | 107cm | 30cm未満 | ◎ | 低い段差で、ある程度上下運動もさせたい |
| LULUCAT 高さ95cmタイプ | 95cm | ― | ○〜◎ | 低めでもキャットタワーらしい上下運動を取り入れたい |
| PAWZ Road 高さ54cmタイプ | 54cm | 低段差設計 | ○ | とにかく高さを抑えたい |
※安定感は、商品サイズ・重量・台座・固定方法など、公表されている仕様をもとに比較した目安です。
※段差の具体的な数値を確認できなかった商品は「―」または商品説明に沿った表記にしています。
猫のための木工所|収納付きキャットタワー本棚 猫棚3段
木製家具になじむキャットタワーを選びたいご家庭なら、猫のための木工所の「収納付きキャットタワー本棚 猫棚3段」が候補になります。
高さは106cmで、階段のように一段ずつ上っていけるつくりです。
重量は約15kgあり、転倒防止用金具も付属しています。
キャットタワーらしさを残しながら、収納家具として使えるのも特徴です。
一方で、一段の高さは約35cmあるため、段差をできるだけ小さくしたい場合にはほかの商品も比較してみるとよいでしょう。

出典:猫のための木工所公式サイト
🐾 猫棚3段の特徴や、ほかのシニア猫向け商品はこちらの記事で紹介しています。
PEPPY|シニア猫にやさしいローステップタワー
高いジャンプをできるだけ減らしたいなら、PEPPY(ペピイ)の「シニア猫にやさしいローステップタワー」が選択肢になります。
高さは72cmで、一段の段差は15cmです。
階段部分も広めにつくられているため、小さな段差を使いながら少しずつ上っていけます。
高さをかなり抑えながらも、キャットタワーの上でくつろげる場所をつくりたいご家庭に向いています。
そのぶん高さのある場所が好きな猫には、少し物足りなく感じることもありそうです。
Mau|シニアエスカリエ
低い段差に配慮しながら、ある程度の上下運動も取り入れたいなら、Mau(マウ)の「シニアエスカリエ」が候補になります。
高さは107cmですが、すべての段差が30cm未満になるようにつくられています。
本体重量は約26kgあり、厚みのある台座を使っているのも特徴です。
高さは今回紹介する商品の中では高めなので、今の猫の動き方を見ながら選びたいですね。
LULUCAT|高さ95cmタイプ
低めでもキャットタワーらしい上下運動を取り入れたいなら、LULUCATの高さ95cmタイプが候補になります。
高さを抑えつつ複数の足場があり、上段まで少しずつ移動できるつくりです。
54cmや72cmのタイプより高さがあるため、元気に動けるシニア猫にも合わせやすいでしょう。
一方、ジャンプそのものをできるだけ減らしたい場合は、さらに低いタイプの方が使いやすいこともあります。
「低め」と「ある程度の高さ」の中間を探しているご家庭に向いています。
PAWZ Road|高さ54cmタイプ
とにかく高さを抑えたいなら、PAWZ Roadの高さ54cmタイプが候補になります。
今回ご紹介する5商品の中ではもっとも低く、高い場所への移動を控えたい子にも取り入れやすい高さです。
低い足場を使って上れる構造で、ソファやベッドなどへの移動を助けるステップとして使う方法もあります。
コンパクトなので、背の高いキャットタワーを置きにくい部屋にも合わせやすいでしょう。
反対に、しっかり上下運動をさせたい場合には、高さが物足りなく感じるかもしれません。
まとめ|シニア猫には無理なく使える低めのキャットタワーを選ぼう
低めのキャットタワーにも、50cmほどのコンパクトなものから、100cm前後で上下運動もできるものまであります。
選ぶときは高さだけでなく、段差や安定感、今の猫の動き方もあわせて見てみましょう。
シニア猫だからと一律に低いものを選ぶのではなく、その子が今できる動きを基準に考えることがポイントです。
今回紹介した5商品を比べながら、無理なく使えそうなキャットタワーを探してみてください。
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