寒い季節に入ってから
「最近うちの猫、水をあまり飲まなくなったかも…?」
と感じることはありませんか?
猫は、冷たすぎる水をあまり好まない傾向があります。
特にシニア猫は体温調節が苦手になりやすく、冬場に飲水量が減ってしまうといったケースも少なくありません。
この記事では
をまとめました。
選択肢のひとつとして参考にしてみてくださいね。
目次
猫の飲み水は温めたほうがいい理由

猫にとって水の温度は、想像以上に大きなポイントです。
冷たい水が用意されていると、次のようなことが起こりやすくなります。
その結果、飲水量そのものが自然と減ってしまうことがあるのです。
水をほんの少しぬるめにするだけで
といったメリットが期待できます。
🐾 水の温度と飲みやすさについては、こちらの記事でくわしくまとめています。
こんなときは水を温める工夫が効果的
次のような様子がある場合は、水の温度を見直してみるといいでしょう。
もし
「最近あまり水を飲まないかも?」
と感じたら、まずは温度を変える工夫から試してみるのがおすすめです。
🐾 そのほかの原因や対策はこちら
猫の水を温めるグッズは主に3タイプ

飲み水を温めるためのアイテムは、大きく次の3つに分けられます。
それぞれ特徴が違うので、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。
- 本記事で紹介している商品は、実体験レビューではなく機能や特徴をもとにしたご紹介です。
ご家庭の環境や猫ちゃんの性格に合わせて選んでください。
① 温水機能つき自動給水器
温水機能つきの自動給水器は、「水を温める」「きれいな状態を保つ」という2つの役割を同時にかなえてくれるアイテムです。
とくに次のようなご家庭に向いています。
向いている人
- お留守番をさせることが多い
- 多頭飼い
- いつでも清潔な水を保ちたい
メリット
- 常にぬるめの水をキープ
- 循環式で清潔
- 猫が興味を持ちやすい
毎日の水替えの負担を減らしつつ、猫ちゃんにとって快適な温度を保てるのが大きな魅力。
水を飲む環境をできるだけラクに整えたい飼い主さんに心強いタイプです。
② 保温ボウルタイプ
保温ボウルタイプは、水をほんのりあたたかい状態でキープしてくれるシンプルなアイテムです。
冬でも冷えにくく、やさしい温度で水を飲みやすくしてくれます。
向いている人
- 屋外や寒い場所で使いたい
- 大容量の水入れがほしい
- シンプルな構造がいい
メリット
- 水が冷えにくい
- つくりがシンプルで扱いやすい
- 冬でも安定した温度を保ちやすい
ボウルタイプは商品によってサイズや容量に幅があり、小さめで室内向けのものから、大容量で屋外向けのものまで種類があります。
置き場所や使い方に合わせて選べるのがこのタイプの良さ。
用途が合えば、頼りになる選択肢になります。
Enjoyingの保温ボウルは、海外製ですがレビュー評価は比較的安定しています。
ただしサイズが大きめの作りのため、屋外や広めのスペースでの使用に向いたタイプです。
「大きめでもOK」
「置き場所に余裕がある」
というご家庭には選択肢になります。
③ 置くだけウォーマータイプ(※給水器は別売り、対応機種の確認が必要)
現在、ウォーマー単体タイプは選択肢があまり多くありません。
カップウォーマーで代用している方もいるようですが、ペット専用ではないため少し不安が残ります。
その点、GEXのヌルーミィはペット用として販売されている国内メーカーの商品なので、安心感という意味では心強い存在です。
ヌルーミィは、給水器(ピュアクリスタル)の下にセットして水を温めるアイテムです。
- 給水器(ピュアクリスタル本体)は別売りです。
- 対応していない機種もあるため、事前に必ずご確認ください。
向いている人
- すでにピュアクリスタルを使っている
- 新しい給水器やボウルを増やしたくない
- 今の飲み水の環境をできるだけ変えたくない
メリット
- 置くだけなので設置がとても簡単
- 使い慣れた給水器をそのまま活用できる
- グッズを増やさずに“水の温度だけ”を改善できる
すでにピュアクリスタルを使っているご家庭にとっては、環境を変えずに水の温度だけをやさしく調整できるのがこの商品の最大の魅力。
「新しいグッズを増やしたくない」
「今の給水器をそのまま使いたい」
という方には、とても相性の良い選択肢です。

実はこの商品、レビュー上で
「給水器付きだと思って買ってしまった…」
という声がときどき見られました。
ヌルーミィはあくまで給水器をあたためる台の役割なので、本体は別途必要になる点だけ注意してくださいね。
タイプ別おすすめの選び方

ここまでで、猫の飲み水を温める方法にはいくつかのタイプがあることをお伝えしてきました。
でも実際に選ぼうとすると

うちの子にはどれが合うんだろう?
我が家の生活スタイルにはどのタイプがいいのかな?

と迷ってしまいますよね。
そこで、目的別におすすめのタイプをシンプルにまとめました。
ご家庭の状況に近いものから、ぴったりの方法を見つけてみてください。
どのタイプにもそれぞれ良さがあり、正解はひとつではありません。
【タイプ別おすすめの選び方】
| 目的 | おすすめタイプ |
|---|---|
| はじめて試す | ③ ウォーマー |
| 多頭飼い | ① 自動給水器 |
| 冬の寒さ対策メイン | ② 保温ボウル |
| お留守番が長い | ① 自動給水器 |
大切なのは
といったご家庭に合った形を選ぶことです。
まずは無理のない方法から取り入れて、飲みやすそうな様子が見られるかをやさしく観察してみてくださいね。
安全に使うための注意点
グッズを使う場合も、次のポイントは必ず意識しましょう。
あくまで飲みやすくするサポートとして取り入れるのがコツです。
🐾 水の温度だけでなく、お部屋全体の寒さ対策もあわせて考えると安心です。
まずは“お家でできる工夫”からでもOK

グッズを使わなくても、次のような方法で十分効果が出ることもあります。
まずはできることから、無理なく試してみてくださいね。
まとめ|猫の飲み水は温める工夫がポイント
猫の飲み水を温めることは
- 冬場の飲水量アップ
- シニア猫の負担軽減
- 体にやさしい水分補給
につながる、やさしいサポート方法です。
ただし大切なのは、グッズだのみではなく猫ちゃんの様子をよく見ること。
もし
- 元気がない
- 食欲が落ちている
- 水もごはんもあまり口にしない
といった様子が見られる場合は、早めに獣医師に相談しましょう。
水の温度を少し変えるだけで、お水の飲みやすさはぐっと変わります。
できることから、少しずつ取り入れてみてくださいね。
まずはできる工夫から、必要ならグッズも選択肢に 🌿
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