冬になると、猫が過ごす部屋を何度くらいにすればよいのか迷うことはありませんか?
猫が過ごす冬の室温は、20~25℃前後がひとつの目安です。
また、室温が20℃を下回ると、寒さを感じる猫が多いとされています。
ただし、寒さの感じ方には個体差があります。
この記事では、冬の室温や暖房を使う目安、猫が寒いと感じる温度についてわかりやすくまとめます。
猫の冬の室温と暖房の目安

冬は、猫が過ごしやすい室温を保ちながら、必要に応じて暖房を使うことがポイントです。
室温の目安と、暖房を使い始める温度について見ていきましょう。
冬の室温は何度を目安にする?
健康な成猫の場合、冬の室温は20~25℃前後を目安に考えましょう。
猫の様子を見ながら、その子に合う室温へ調整していくとよいでしょう。
暖房は何度から使う?設定温度は?
室温が20℃前後まで下がってきたら、暖房を使い始めるひとつの目安になります。
エアコンを使う場合は、設定温度21~24℃程度が目安です。
猫は何度から寒いと感じる?
猫は一般的に、室温が20℃を下回ると寒いと感じることが多いとされています。
ただし、これはすべての猫に当てはまる境目ではありません。
寒さの感じ方には、次のような違いも関係します。
たとえば、長毛でダブルコートの猫は比較的寒さに強い一方、シニア猫や筋肉量の少ない猫は寒さを感じやすいとされています。
そのため、20℃をひとつの目安にしながら、数字だけで判断しないこともポイントです。
室温は猫が過ごす場所で確認しよう

エアコンの設定温度だけを見るのではなく、猫が実際に過ごしている場所の室温を確認することが大切です。
部屋の中でも、場所によって温度には差があります。
特に窓の近くは冷気がたまりやすく、暖房を使っていても寒く感じることがあります。
寝床や、長く過ごしている場所の近くで室温を確認しておくと安心です。
また、エアコンを24~26℃に設定しても、実際の室温は22℃程度になることがあります。
設定温度=猫がいる場所の温度ではないことを意識しておきたいですね。
シニア猫は室温と寝床を一緒に見直そう

シニア猫の場合は、若い猫よりも寒さを感じやすいことがあります。
健康な成猫の目安となる20~25℃前後を参考にしながら、少し暖かめの環境も考えてみましょう。
ただし、室温だけを上げればよいわけではありません。
よく眠っている場所に暖かい寝床を用意することも、寒さ対策のひとつです。
あわせて、猫が暑いと感じたときに別の場所へ移動できるよう、過ごす場所を選べる環境にしておきましょう。
室温と寝床の両方を見ながら、その子に合う冬の環境を整えていきたいですね。
🐾 シニア猫の冬の寒さ対策はこちらでまとめています。
▶︎ シニア猫の寒さ対策|冬の室温・寝床・暖房を見直すポイント
まとめ|猫の冬の室温は20~25℃前後を目安にしよう
猫が過ごす冬の室温は、20~25℃前後がひとつの目安です。
室温が20℃を下回ると寒さを感じる猫もいるため、必要に応じて暖房を取り入れましょう。
数字だけで判断せず、猫が普段過ごしている場所の温度や様子を見ながら調整していくことが大切です。


