くらし

猫の車移動におすすめのハードキャリー5選|通院から長距離まで比較

この記事のリンクには広告が含まれています

猫の車移動に使うハードキャリーを比較しながら選ぶ飼い主のイラスト

猫を車で移動させるとき、どのキャリーを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

近くの動物病院へ通う場合と長距離を移動する場合では、キャリーに求める広さや重さ、使いやすさが異なります。

その子の体格に合うことはもちろん、出し入れのしやすさやシートベルトで固定できるかどうかも確認して選ぶことがポイントです。

この記事では、猫の車移動におすすめのハードキャリー5商品を比較します。

どれが一番いいのか順位をつけるのではなく、通院・長距離移動・防災など、重視したい用途に合わせて紹介します。

この記事でわかること

  • 猫の車移動向けキャリーを選ぶポイント
  • おすすめハードキャリー5商品の特徴と違い
  • 通院や長距離移動など用途別の選び方
  • 車内でキャリーを使うときの注意点

猫の車移動向けキャリーを選ぶ4つのポイント

シニア猫の車移動用キャリーを比較し、考えながら選ぶ様子のイラスト

猫が車で移動するときのキャリーは、体格に合うかどうかだけでなく、扉の位置や車内で固定できるかも確認しておきましょう。

通院や長距離移動など、使う場面によって必要な機能も変わります。

ここでは、購入前に確認したい4つのポイントを見ていきます。

車内で安定して固定できるか

車移動で使う場合は、シートベルトで固定できるキャリーを選びましょう。

急ブレーキやカーブでキャリーが大きく動くと、猫が落ち着かないだけでなく、座席からずれたり転落したりするおそれもあります。

商品によって固定方法が異なるため、取扱説明書を確認してから車に設置することが大切です。

キャリーの底が傾かず、安定して置ける場所を選ぶこともポイントです。

🐾 キャリーが動くことも、猫が落ち着かなくなる原因のひとつです。

車の中で鳴く理由や対処法については、こちらでくわしく解説しています。

▶︎ 猫を車に乗せると鳴くのはなぜ?原因と落ち着かせる工夫

猫を出し入れしやすい扉か

キャリーの扉には、前面から入るタイプ上部から入れられるタイプがあります。

キャリーに自分から入れる猫には前面扉、抱き上げて入れる場合にはトップドア(天面扉)が便利です。

シニア猫の場合は足腰の状態やキャリーへの慣れ方も見ながら、その子に合う扉のものを選びましょう。

猫の体格に合う広さがあるか

キャリーは、猫が中で自然に体の向きを変えられる広さが目安です。

耐荷重だけで判断せず、内寸も確認しておくと安心です。

ただし、大きければよいわけではありません。

車内に安定して固定できることや、猫を入れた状態で持ち運べる重さも考えて選びましょう。

通院や長距離など用途に合っているか

近くの動物病院への通院では、軽さや持ち運びやすさが役立ちます。

長距離移動では、車内での安定感に加えて、長時間過ごしても窮屈になりにくい広さを確認すると安心です。

防災用としても備えるなら、普段の居場所として使えるタイプや、折りたたんで収納できる商品も候補になります。

猫の車移動におすすめのハードキャリー5選【比較表】

今回ご紹介する5商品は、それぞれ得意な用途が異なります。

重さや広さ、扉の位置などを比べ、猫と飼い主さんに合うものを選ぶことがポイントです。

はじめに主な違いを比較表で確認してみましょう。

商品名向いている用途本体重量体重の目安トップドア車内固定
キャンピングキャリー
ファインR ダブルドア S
総合バランス約1.8kg8kg以下
ピコ キャットキャリー軽さ・近距離通院約1.1kg5kg以下
ドライブペットキャリー M大きめの猫・広さ約3.2kg12kg未満
キャンピングキャリー
折りたたみ M
防災・収納約3.1kg8kg以下
ペットハウス&キャリー
P-HC480
見守り・ハウス兼用約1.6kg8kg未満

キャンピングキャリー ファインR ダブルドアにはMサイズもあります。

サイズによって本体重量や内寸が異なるため、購入前に商品ページで確認してください。

おすすめの車移動用ハードキャリー5選を用途別に紹介

ここからは、5商品の特徴と注意点を順番にご紹介します。

今回ご紹介する5商品はすべてシートベルト固定に対応しており、折りたたみタイプを除く4商品にはトップドアがあります。

猫によって合うキャリーは異なるため、移動距離や体格、キャリーへの入り方も考えながら確認していきましょう。

リッチェル キャンピングキャリーファインR ダブルドア|総合バランスを重視したい方に

キャンピングキャリーファインR ダブルドアは、通院から長距離移動まで幅広く使いたい方に向いています。

しっかりとしたつくりで、車内での安定感と使いやすさのバランスがよい商品です。

本体は上下を分けられるため、お手入れや収納がしやすいのも魅力のひとつです。

Sサイズは本体重量約1.8kg、体重目安は8kg以下、Mサイズは本体重量約2.5kg、体重目安は12kg以下です。

サイズを選ぶ際は、キャリーを置けるスペースが車内にあるかも確認しておくと安心です。

このような方に向いています

  • 通院と長距離移動の両方で使いたい
  • 安定感と使いやすさのバランスを重視したい

リッチェル ピコ キャットキャリー|軽さと通院時の持ち運びやすさを重視したい方に

ピコ キャットキャリーは、本体重量約1.1kgの軽いハードキャリーです。

近くの動物病院への通院など、短い距離を車で移動する機会が多い方に向いています。

上部が大きく開くため、前面から入りたがらない猫も上から入れやすい構造です。

また、上部のカバーを取り外せるため、汚れたときに扱いやすいのもポイントです。

体重目安は5kg以下なので、大きめの猫にはサイズが合わない場合があります。

本体の内寸も確認し、猫が無理なく入れるか判断しましょう。

レビューでは、力の強い猫が頭で扉を押し上げ、開けてしまったという声も見られました。

力の強い猫や扉を押す癖がある猫には、扉やロック部分がより頑丈なタイプを選ぶと安心です。

このような方に向いています

  • 近距離の通院に使いたい
  • キャリー本体の軽さを重視したい
  • 上から猫を入れやすいタイプを探している

アイリスオーヤマ ドライブペットキャリー M|大きめの猫や広さを重視したい方に

ドライブペットキャリー Mは、大きめの猫や、ゆとりのある広さを重視したい方に向いています。

内寸は幅約32.5cm、奥行約52.5cm、高さ約33.5cmです。

耐荷重は12kg未満で、今回紹介する5商品の中でも広めのサイズになります。 

前面扉とトップドアがあり、トップドアは左右どちらからでも開けられる構造です。

ただし、本体重量は約3.2kgあります。

猫を入れた状態ではさらに重くなるため、自宅から車まで無理なく運べるか確認しておきましょう。

このような方に向いています

  • 体格が大きめの猫に使いたい
  • キャリーの中の広さを重視したい
  • 丈夫で安定感のあるタイプを探している

リッチェル キャンピングキャリー 折りたたみ M|防災と収納のしやすさを重視したい方に

キャンピングキャリー 折りたたみ Mは、車移動だけでなく、防災用にも備えたい方に向いています。

使用時の高さは約38cmですが、折りたたむと約11cmまで薄くなります。

使わないときに省スペースで収納できるのが特徴です。 

また、普段から部屋に置き、猫が落ち着ける場所として使うこともできます。

災害時に初めて使うのではなく、いつもの居場所として使える点もメリットです。

注意点は、上部が開かないことです。

キャリーを嫌がる猫や前面から入りにくい猫には、トップドア付きのタイプが向いています。

このような方に向いています

  • 使わないときは省スペースで収納したい
  • 普段は猫がくつろぐ場所として使いたい
  • 車移動と防災の両方に備えたい

アイリスオーヤマ ペットハウス&キャリー P-HC480|車内での見守りやすさを重視したい方に

ペットハウス&キャリー P-HC480は、移動中も猫の様子を確認しやすいキャリーです。

広い前面扉から中が見えやすく、扉には小窓も付いています。

前面扉は本体上部に収納できるため、普段はお気に入りの居場所として使い、移動時にはそのままキャリーとして使える構造です。

本体重量は約1.6kg、耐荷重は8kg未満です。

ただし、外がよく見えると落ち着かない猫もいます。

その場合は、タオルなどで視界を少し遮る工夫をするとよいでしょう。

このような方に向いています

  • 前面から猫の様子を確認しやすいキャリーを選びたい
  • 普段からお気に入りの居場所として使いたい
  • 軽くて扱いやすいキャリーを選びたい

迷ったときは移動する場面に合わせて選びましょう

どの商品にするか迷ったときは、主に使う場面を考えると選びやすくなります。

通院の距離や猫の体格、収納場所など、優先したい条件をひとつ決めてみましょう。

今回の5商品を用途別に分けると、次のようになります。

  • 総合バランス重視:キャンピングキャリーファインR ダブルドア
  • 近距離通院・軽さ重視:ピコ キャットキャリー
  • 大きめの猫・広さ重視:ドライブペットキャリー M
  • 防災・収納重視:キャンピングキャリー 折りたたみ M
  • 見守りやすさ重視:ペットハウス&キャリー P-HC480

すべての条件を満たす商品を探すよりも、まずはもっとも重視したい用途に合わせて選ぶと見つけやすくなります。

車移動でキャリーを使うときの注意点

車内で猫用キャリーをシートベルトで固定しているイラスト

車移動では、キャリーを選ぶだけでなく、安全に設置して使う必要があります。

商品ごとの固定方法を確認し、出発前に扉やロックの状態も確かめておきましょう。

車移動中に気をつけたい4つのポイント

  • キャリーはシートベルトで固定する
  • 移動中は扉を開けず、猫を車内に放さない
  • 底が傾いたり、大きく揺れたりしない場所に置く
  • タオルをかける場合は通気口をふさがない

🐾 長距離移動での休憩や水分補給、車内での注意点はこちらでまとめています。

▶︎ 猫の長距離移動で気をつけたいこと|トイレ・水分補給・休憩のポイント

まとめ|通院から長距離まで用途に合うキャリーを選びましょう

猫の車移動では、その子の体格だけでなく、移動する場面に合ったハードキャリーを選ぶことが大切です。

通院から長距離移動まで幅広く使いたいなら、リッチェル キャンピングキャリー ファインR ダブルドアが候補になります。

軽さや持ち運びやすさを重視するなら、リッチェル ピコ キャットキャリーがおすすめです。

車内での安定感や広めのサイズを重視するなら、アイリスオーヤマ ドライブペットキャリー Mが選択肢になります。

防災用や普段の居場所としても使いたいなら、リッチェル キャンピングキャリー 折りたたみ Mが便利です。

車内で猫の様子を確認しやすいタイプを選びたいなら、アイリスオーヤマ ペットハウス&キャリー P-HC480も検討してみてください。

出し入れのしやすさやサイズなども確認しながら、その子に合ったハードキャリーを選んでいきましょう。

今回紹介した5商品はこちら

ここまでご紹介した5商品をもう一度まとめました。

気になる商品があれば、販売ページでサイズや価格を確認してみてください。

※価格や在庫状況は変動する場合があります。

【総合】リッチェル キャンピングキャリー ファインR ダブルドア S

【軽さ・通院】リッチェル ピコ キャットキャリー

【広めサイズ】アイリスオーヤマ ドライブペットキャリー M

【防災・普段使い】リッチェル キャンピングキャリー 折りたたみ M

【見守りやすさ】アイリスオーヤマ ペットハウス&キャリー P-HC480

参考資料

  • この記事を書いた人

らむね

3匹の猫(保護猫)と暮らしてきた猫好きブロガー。 「元気なうちからできる、やさしい暮らしの工夫」 をテーマにシニア猫との日々を発信しています。

-くらし